GW出品終了にあたり最終価格です。 現行20万超・JOHN LOBBのWilliamになります。 サイズは希少な5E、last8797、カラーはブラウンで、ゴールドバックルが大変上品にマッチしています。以前出品したブラックの色違いです。 付属品はなく、現品のみの出品となります。 シューツリーは撮影用であり付属いたしません。 使用に差し支える目立った傷等はありませんが、あくまでも個人使用品につきいくらかの傷等はありますので神経質な方は購入をご遠慮ください。 トゥに僅かな打ち傷があったのを専門店にて綺麗に補修しています。画像五枚目真ん中付近ですが綺麗に補修されており、オイルやクリームで落ちることもありません。 インソールはヒールカップ含め綺麗な状態で、沈み込みもまだまだこれからです。ヒール減りは数ミリ程、アウトソールは頑強なダブルソールなのでオリジナルのまま長く履いて頂ける状態です。トゥにはスチール付です。 ファクトリーやリジェクト品でなくベロにスタンプもありません。 世の全てのダブルモンクストラップを代表するウィリアムですが、中でもこちらはエドワード・グリーンから買収した所謂エドワード・グリーンの旧工場製のもので、革質も縫製もソール素材も最高峰の時代のものです。 他にもロブは多数保有していますが取り分けこちらは深みのあるブラウンレザー、ピッチの細かい緻密な縫製、厚みのある重厚なダブルソールなど現行よりも明らかに上の品質です。 また、こちらは希少な8797lastが採用されており、流麗なラウンドトゥと二の甲やフィドルへのバランスも絶妙で、ヒールはドッグテイルとなっています。 現行9795lastはJLの中でも最もゆったりめのサイジングとロブの店員さんからも伺っていますが、 こちらの8797は9795の同サイズと比較し全長は変わらないものの、幅や甲、ヒールの食い付きは明らかに良く、9795の5Eだと緩めの方には絶妙なサイジングをもたらしてくれます。 元祖にして至高のダブルモンクですが、人とも被らず品質も最高峰のこちらのモデルは一生物の価値があると思います。 エドワードグリーン、ガジアーノ&ガーリング、チャーチ、クロケット&ジョーンズ、エンツォボナフェ、J.M.ウエストン、ALDEN、VASS、スコッチグレイン、三陽山長等がお好きな方にもお勧めです。